『三人組』
大人である私たちが当然のように見過ごしていた、子どもたちが常に投げかける問いの一つを、舞台の上に引っ張り出して子どもたちと一緒に考えて楽しむ公演。
- 日時2020.6.4(木) - 6.7(日)
- 時間(木, 金) 11:00 / (土)11:00 15:00 / (日) 14:00
- 場所子供劇場
- 対象満4歳以上
- 定員130명
- 料金 全席10,000ウォン※朝のお得割引き 2月4日(火)~3月8日(日)20%割引き(8,000ウォン)
- 予約ホームページ / 切符売り場 / コールセンター / 現場受付
- お問い合わせ+82-1899-5566
紹介
あまり馴染みのないカザフスタンの自然と生き方、そしてそこに宿る知恵が、シンプルでありながら美しい物語に凝縮されています。このような物語は馴染みのないものではありますが、どことなく共感できる、身近な情緒で溢れています。このような偉大というべき「シンプルさ」は、人形劇研究所インスが人形劇を創作するにあたって常に自ら問いかけているものにも通じるもので、人々の内面に秘められた子どもらしさを呼び起こすものになると思います。私たちのプロジェクトと作品が、子どもの観客の感性と目線に合うものであってほしいと願っています。
夜になると太陽はいったいどこに隠れるのか、知りたくて知りたくて、どうしようもなくなった三人組の子ヤギ、子羊、子牛。牧童たちの目を盗んでこっそり逃げ出し、草原へ冒険の旅に出る。
三人組は力を合わせて数々の危機を乗り越え、オオカミとばったり出会う最大の試練に立ち向かう。遠い道のりを走りに走ってようやく家に帰ってきた三人組。すべてはうまくいったと思ったが、一つだけが―。その一つとは、いったい何?
キャスト&スタッフ
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注意事項
- 本公演は、皆様の円滑な観覧のため、4才未満のお子様の入場を制限しております。主宰側の要請がある場合、生年月日が記載された証明書類をご提示いただくことがありますので、ご来場の際にはお持ちください。ご両親の同伴があっても、年齢に達していないお子様は入場できませんので、ご了承ください。
- 本公演は1人当たり4枚までご予約可能です。
- 国立アジア文化殿堂は、快適な観覧環境をつくるため、観覧可等級、途中入場、写真撮影などに制限を設けております。 客席の入場に関する規定をご存知でないことにより生じる責任はご本人様にあります。当日、現場でのチケットの払い戻し、キャンセル、変更はできません。この点、ご注意ください。
- ご予約のチケットのお受け取り又は現場でのご購入は、公演開始1時間前より可能です。客席へのご入場は、公演開始30分前から可能であり、公演開始後は入場が制限されることがありますので、公演開始10分前までに必ずご入場ください。
全体の日程
『ACCアジアのストーリー:創制作子供向けコンテンツ制作事業』では、アジアのストーリーを題材にした公演を創作・制作するために、公募で選ばれたクリエイターたちがワークショップ、メンタリングプログラムを経て2019年10月~11月にショーケースを披露しました。その過程で出た観客と専門家からの意見をまとめて反映し、さらに完成度を高め、2020年2月から7月まで、本公演を行うことになりました。
カザフスタン、インド、タジキスタンなど、アジアのストーリーを原作としており、子どもたちが、アジアの想像力を糧に成長することができるでしょう。多くのご参加を心よりお待ちしております。
『三人組』(人形劇研究所インス)
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『木の童子』
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『魔法の泉』(ストーリー・ノモ)
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『ハーティーと道化師たち』 (劇団トバギ)
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『怪物「ヨン」を描く』 (文化・芸術教育ザ・ベフ)
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場所の詳細
子供文化院, 子供劇場
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