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Ministry of Culture, Sports and Tourism. Asia Culture Center

ACC-Rijksakademie Dialogue and Exchange 2017-2018

작성
2017-04-21

조회   949

ACC-Rijksakademie Dialogue and Exchange 2017-2018

プログラムの説明

光州(クァンジュ)の国立アジア文化殿堂(ACC)とアムステルダムのライクスアカデミー(Rijksakademie)が、第3回目のレジデンス交換プログラムを行います。つきましては、ACCが支援するアジアのアーティスト4名を募集いたします。

ACC-Rijksakademie Dialogue and Exchangeは、両機関の特性を反映した芸術活動支援に対する2つの取り組み-長い伝統を誇るライクスアカデミーの施設や歴史を活かした取り組みと、アジアにフォーカスして新しく設立された国立アジア文化殿堂が開発中の取り組み-を比較してみることにより、アーティスト・イン・レジデンスプログラムの新しいモデルを模索しています。

ACC(https://www.acc.go.kr/en)は国際文化芸術交流機関で、アジアの過去と現在、芸術と文化、革新的なアイデアと信念の融合によって新しく未来志向的な結果を生み出します。5.18光州民主化運動(光州事件)で叫ばれた人権と平和精神による芸術的高揚を出発点とし、2015年11月にオープンしたACCは文化体育観光部の傘下機関で、アジアの文化に関する交流、教育、研究などによってアジア各国との相互理解および協力を増進することを目指して設立されました。 ACCはアジアをはじめとする世界中の参加者が自分たちのアイデアを自由に融合させ、交流しながら研究、創作および制作の各ステップを踏むのに様々な境界を超えられる統合プラットフォームの役割を果たします。ACCでは集めた研究資料や資源などを活用して年中、多様かつダイナミックなプログラム(展示、公演、教育、祭りおよびその他イベント)を開催し、これによって様々な分野の専門家が互いに刺激し合い、創造的な作品を生み出しています。

上述のようなACCのビジョンから始まったACC-Rijksakademie Dialogue and Exchange光州セッションの目的は、芸術活動および研究の複数分野にまたがる交流によってどのような成果が出せるか、その交流をどのように支援できるかを探ることです。そのために、光州でのレジデンス期間は参加アーティストが互いに討論を行ったり、アーカイブ研究者や他分野専門家との集まりに参加するなど、どちらかというと集まり中心のセッションとして企画されました。参加者はまた、各種機関や美術館、代案空間を訪問して光州および韓国のダイナミックな芸術に触れます。

今回の公募で選ばれるアーティストは、オランダのアムステルダムで行われるセッションにも参加することになります。アムステルダムセッションはアーティストの個人的な関心事に焦点をあて、20日間行われます。

ライクスアカデミー(http://www.rujksakademie.nl)はアムステルダム内の国際レジデンスプログラムです。オランダ内外の新進ビジュアルアーティストに研究、実験および制作のためのスペースを提供することによって彼らを養成することを目的としています。スタジオ、作品の予算や奨学金のほか、専門的な研究・制作インフラがあります。世界中から集まったアーティスト仲間と交流し、芸術、理論、テクニックについて専門家のアドバイスが受けられるライクスアカデミーのレジデンスプログラムは、作品の幅を広げて深みを増すきっかけになるでしょう。レジデンスプログラムの一環として作品の発表および国際ネットワークによる交流の機会も与えられます。型にはまったプログラムや支配的なスタイル、イデオロギーといったものはありません。ライクスアカデミーは時間、場所、可能性だけを提供します。

 

プログラム期間

2回にわたる3ヶ月のセッションで構成され、1つのセッションを光州で、もう1つのセッションをアムステルダムで行うこのプログラムは、光州では2017年8月1日から2017年10月31日まで、アムステルダムでは2018年3月から5月、または2018年8月から10月までとなります。

 

応募方法

募集対象は関連教育課程を修了し、数年間経歴を積んだアジアの新進アーティストです。

関心のある方は下記の内容をよくお読みになり、申込書(PDFまたはMS Wordファイル)に必要事項をご記入の上、メール(application.arde@aci-k.kr)で2017年5月17日までに「ACC–Rijksakademie Dialogue and exchange Application」という件名でお送りください。

応募の際は申込書のほかに作品リストと履歴書もご提出ください。応募に関わる提出物や連絡はすべて英語でお願いいたします。 選考は6月にライクスアカデミーの審査員3名とACCの審査員3名からなる委員会で行われます。 6月中に書類選考の合格者を対象にSkypeでオンライン面接を行います。

参加アーティストは全部で8名です。そのうちアジアのアーティスト4名は今回の公募で選ばれ、2名はライクスアカデミーのアーティスト、残り2名は過去5年以内に ライクスアカデミーを卒業した人の中から選ばれます。

 

光州セッション参加者への支援内容

  • 光州への往復航空運賃 (エコノミークラス)
  • 宿泊
  • 作業スペース
  • 奨学金および作品の予算(光州セッション期間中は月1,500,000ウォン/税金については韓国とアーティストの居住国の間に結ばれた税務協定に従います)
  • ACC内の施設および情報へのアクセス権
  • スタジオ訪問およびマンツーマンサポート、芸術関連施設の見学

 

アムステルダムセッション参加者への支援内容

  • アムステルダムへの往復航空運賃 (エコノミークラス)
  • スタジオ
  • 奨学金および作品の予算(アムステルダムセッションの期間中は合計3,425ユーロ/税金についてはオランダとアーティストの居住国の間に結ばれた税務協定に従います)
  • ライクスアカデミー内の施設および情報へのアクセス権
  • スタジオ訪問およびマンツーマンサポート

 

応募資格

  • 独立した経歴を持つ新進アーティスト
  • プログラム期間中に英語で意思疎通できる能力と意欲がある人
  • 研究ベースの芸術活動に興味があり、研究過程で他の参加者と交流する意欲があることを証明できる人

 

選考の流れ

  • 応募書類に基づく予備選考
  • 面接および審査員の評価に基づく本選考

 

光州セッション参加者に提出が義務付けられるもの

  • 光州レジデンス期間の終了後、1ヶ月以内にレジデンスでの芸術活動報告書を提出

 

ACC-Rijksakademie Dialogue and Exchangeに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。ご応募お待ちしております。応募書類を受け取りましたら、その旨お知らせいたします。

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