ACC学び人教育は、アジアの文化資源(生活文化・食文化・芸術文化など)をもとに、市民が気軽に近づけられる体験が強化されたACC文化芸術教育プログラムと多分野の専門家を招いて学ぶACC人文講座、そしてACCコンテンツ(公演・展示など)への理解に役立つACCテーマ講座に構成され、対象ごとの様々な教育プログラムを提供します。

ACCの文化芸術現場、ネットワークなどを活用し、予備専門家を各分野で求められる専門家に育成する教育課程です。
ACC専門人教育では文化中心都市を牽引するクリエイティブな融合型人材を育成する教育プログラムを通じて、ACCと地域の文化芸術現場、専門家など様々なインフラを活用し、文化芸術現場で求められる実務型人材の成長をサポートします。
「ACC専門人」は、予備専門家を対象とする「職群探索課程」と「コンテンツ発掘・実行課程>、
そして専門家を対象とする「芸術人材能力強化課程」で構成されています。

ACC青少年はアジア文化への理解と共感能力を高めるための体験型文化芸出プログラムです。
ACCコンテンツとの連携により文化芸術の新しいトレンドを体験でき、文化芸術と未来技術分野を結び付けた深化型進路体験プログラムを運営するなど、青少年が文化芸術分野の予備専門家として未来を設計し、成長できるようサポートする教育課程です。

子供創作実験室
好奇心と創造力を刺激する楽しい創作旅行
子供創作実験室では、アジア諸国の文化と芸術を素材にした様々の遊びと創作活動を通じて文化感受性と創造力を育む教育プログラムを運営しています。

子供向け文化芸術教育
子供の文化的感受性と創造力を育むための教育プログラムを企画・運営しています。

ACC教育発掘は、文化芸術教育の企画者や団体および特殊職群(教員、ドーセントなど)の方の成長をサポートするための能力強化プログラムです。文化芸術教育プログラム公募事業では、新しい教育主体を掘り起こし、需要者中心の文化芸術教育を展開することを目指しています。場所特化、アジアの都市文化、芸術と技術の融合・複合の3つの分野で公募を通じて選定されたプログラムを体験することができます。ドーセント育成プログラムは今後、ACCでドーセントとしての活動を希望する方を対象とする教育プログラムで、アジア文化に係わる様々な背景知識の教育とドーセント実習などを行います。また、当該教育を修了した参加者の中で優秀発表者を選び、ACCドーセント(専門ボランティア)として活動できる資格を与えます。教員対象の職務研修は、国立アジア文化殿堂の融合・複合コンテンツと学校養育との連携を強化するための、小・中等教員を対象とする職務研修プログラムです。

ACC国際教育協力プログラムはアジア地域の文化芸術機関から集まった教育担当者が相互交流を行うことで、国立アジア文化殿堂がアジアの文化芸術教育機関のハブとしての役割を果たすと共に、国際競争力を強化させるために企画されたプログラムです。また、海外の優秀な事例を抱える機関の専門家を招いて、講演やシンポジウムなどを開催し、国内外の専門人材の専門性を高めることを目指しています。