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2023 ACCコンテクスト 『歩くこと、彷徨うこと』

私たちは日々、そして一生歩き続ける。時には旅に出たり、時には行進するように、歩くということには、ある場所から他の場所へと移動するための単なる身体的な動きにとどまらない意味が含まれている。2023 ACCコンテクスト『歩くこと、彷徨うこと』は、歩くという日常的な行為の中に込められた意味を探り出す。一歩一歩を踏み出すことによって、私たちは何を見つけ、どこにたどり着けるのか、そしてその経験によってどう変わることができるのかについて考えたい。

2023 ACCコンテクスト 『歩くこと、彷徨うこと』
  • 日時2023.4.27.(木)~2023.9.3.(日)
  • 時間(火-日) 10:00~18:00
    (水、土) 10:00~20:00
    * 毎週月曜日は休館
  • 場所複合3館 / 複合4館
  • 対象全年齢
  • 料金 無料
  • 予約自由観覧
  • お問い合わせ+82-1899-5566

紹介
2023 ACC CONTEXT Walking, Wandering
『歩くこと、彷徨うこと』
2023 ACCコンテクスト『歩くこと、彷徨うこと』は、歩くという日常的な行為の中に込められた意味を探り出す。初めてたっちした時から杖をつくようになるまで、一生の間、私たちは日々歩き続ける。時には旅に出たり、時には行進するように、歩くということには、ある場所から他の場所へと移動するための単なる身体的な動きにとどまらない意味が含まれている。

何よりも、さまざまな出来事や出会いのある道は、豊かな経験の現場であろう。足の行くまま歩く散歩や、旅行のように目的地もなくふらふらしたり寄り道したりもするアーティストたちの多彩な経験談は、どこかにたどり着くことよりも、歩く過程で見つけた発見に焦点を当てる。同時に、歩くというごく日常的な行為が、メッセージを伝える芸術的な方法となりえる。独自の問題意識をもとに都市の裏側を追跡し、疎外された人とともに街に出ようとうする作品においては、現在の居場所から離れ、さらなる場所へ進めようとする能動的な意志が感じられる。この展示は、一歩一歩を踏み出すことによって、私たちは何を見つけ、どこにたどり着けるのか、そしてその経験によってどう変わることができるのかについて考える機会を提供する。

韓国、グアテマラ、メキシコ、インドネシア、日本、中国などの世界各国の街を背景に作られた作品では、新しいルートに沿って一緒に歩む同行者となることを観客に呼びかける。自ら方向を決めて歩き出した場所で新しく経験したことを共有するとき初めて、展示で語る歩くことは人生のメタファーになる。最初の目的地がどこであれ、それは重要なことではないかもしれない。たとえ歩いているうちに彷徨うことになっても、街を歩く者はみなすでに歩行者であり、人生の遂行者(Perforimer)であることを伝えたい。
参加アーティスト
カン・ドンジュ、キム・バンジュ、キム・ジェミニ、リャンズ・ウォー+サラ・ウォン、レジーナ・ホセ・ガリンド、
リッスン・トゥ・ザ・シティ、リ・カイチョン、マリーナ・アブラモヴィッチ、ミラ・リズキ・クルニア、パク・ゴウン、
新しい秩序その後(afterwonder)、イ・チャンウン、フランシス・アリス
展示構成
リャンズ・ウォー+サラ・ウォン
Leung Chi Wo + Sara Wong
腕を曲げている少女
Young Girl Bending Her Arms
2014、クロモジェニックプリント、150×100cm、作者及びブラインドスポットギャラリー提供
頭にゴムたらいを載せて運ぶ女性たち
The Woman Carrying Rubber Basin On Her Head
2023、シングルチャンネル・ヴィデオ、カラー、サウンド、9分10秒、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
原本写真:キム・ギチャン、国立アジア文化殿堂 アジア文化博物館 アーカイブ提供
イ・チャンウン
Changwoon Lee
空間地図
Phenomenon Map
2023、ステンレススチール、スチールボール、動力装置、ワイヤー、1000×940×600cm、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
フランシス・アリス
Francis Alÿs
実践のパラドックス5:私たちはときに生きるままに夢見る & 私たちはときに夢見るままに生きる
Paradox of Praxis 5: Sometimes we dream as we live & sometimes we live as we dream 
2013、シウダード・フアレス、メキシコ、シングルチャンネル・ヴィデオ、カラー、サウンド、可変インスタレーション、7分49秒、
作者及びギャラリー・ペーター・キルヒマン提供
マリーナ・アブラモヴィッチ / ウレイ
Marina Abramović / Ulay
恋人たち――万里の長城を歩く
The Lovers, The Great Wall Walk
1988/2010、2チャンネル・ヴィデオ、カラー、無音、15分45秒、1988年パフォーマンス記録、90日間、中国・万里の長城、
マリーナ・アブラモヴィッチアーカイブ及びLIMA提供
新しい秩序、その後(afterwonder)
After New Order
見て回る
Browsing
2023、12チャンネル・ヴィデオ、カラー、無音、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
キム・バンジュ
Bangjoo Kim
誰のものでもない:あの日、カラスが落とした
Belong to No One Else: Dropped by A Crow 
2023、パフォーマンス、インスタレーション、OSB合板、キャスター、テキスト、サイズ可変、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
カン・ドンジュ
Dongju Kang
流動、とても明るくとても暗い
Fluctuations, Brightness in the Darkness
2023、ドローイング、紙にコールドワックスミディアム、黒鉛粉、70.5×104cm (12)、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
レジーナ・ホセ・ガリンド
Regina José Galindo
人々の川
Rivers of People (Ríos de Gente)
2021-2022、パフォーマンス記録映像、シングルチャンネル・ヴィデオ、カラー、サウンド、7分 10秒、6分41秒、作者提供
キム・ジェミニ
Gemini Kim
レーヨン工場を走る
Invisible Factory Run Project- Rayon Plant Run
2023アーカイブ、シングルチャンネル・ヴィデオ、カラー、サウンド、サイズ可変、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
ミラ・リズキ・クルニア
Mira Rizki Kurnia
足跡を追う
Napak Tilas (Traceback)
2023サウンドインスタレーション、段ボール、アコースティックフォーム、サイズ可変、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
リ・カイチョン
Lee Kai Chung
地上地下
As Below, So Above (地上地下)
2023、シングルチャンネル・ヴィデオ、カラー、サウンド、32分27秒、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
リッスン・トゥ・ザ・シティ
Listen to the City
街頭の質感
Texture of Street
2023、シングルチャンネル・ヴィデオ、カラー、サウンド、12分、韓国語・手語・英語字幕、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
パク・ゴウン
Goeun Park
文字をまとった音が集まった地図
A Map of Written Sound 
2023、インタラクティブ、プロジェクションマッピング、カラー、無音、サイズ可変、国立アジア文化殿堂制作支援、作者提供
展示連携イベント
アジア文化研究学術セミナー
  • 日時2023.4.27.(木) 10:00~17:30
  • 場所国立アジア文化殿堂 文化情報院B3 劇場3
参加者・発表内容
  • 14:00 - 14:20工場は外側に、ソウルは内側に — 『レーヨン工場を走る』について(キム・ジェミニ×キム・ソラ研究員)
  • 14:30 - 15:00サウンドスケープによる記憶の対話(ミラ・リズキ・クルニア×キム・ミジョン研究員)
展示連携プログラム
レジーナ・ホセ・ガリンド 『土は亡者を隠さない』 パフォーマンス
  • 日時2023.5.14.(日) 16:00~17:00 *2023 ACC5月文化週間連携イベント
  • 場所アジア文化広場
新しい秩序、その後(afterwonder) 『見て回る』 ワークショップ
  • 日時2023.6.23.(金)、24.(土)、25.(日)、14:00~16:30
  • 場所アジア文化博物館 特別閲覧室
  • 人数1回当たり15名
キム・ジェミニ 『第2回紡織工場を走る(光州編)』 ワークショップ
  • 日時2023.9.2.(土)、19:00
  • 場所光州の林洞・良洞一帯
  • 人数15名
  • 詳細詳細については、追ってお知らせします。
場所の詳細

文化創造院, 複合3館 / 複合4館

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韓国光州広域市東区文化殿堂路38(郵便番号)61485

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