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Ministry of Culture, Sports and Tourism. Asia Culture Center

[ACCブランチコンサート]バレエは私の人生

작성
2018-11-09

조회   423


 

[ACCブランチコンサート]6番目のステージ

バレリーノ、キム・ヨンゴルの「ステップバイステップ:バレエは私の人生」

                    みなさんはブランチをべたことはありますか。では、ブランチコンサートはいかがでしょう。「ブランチ」は「ブレックファースト」と「ランチ」を組み合わせたできた言葉で、ブランチコンサートも朝と昼の間に開かれます。国立アジア文化殿堂(ACC)228日から1128日まで開かれるブランチコンサートでは、現代音楽から国楽(韓国伝統音楽)やバレエ、クラシックに至るまで、幅広いステージが堪能できます。中でも注目の公演が、725日午前11時から12時半の間、ACCの劇場2で行われました。  

 


                       ブランチコンサートで主役を務めるバレリーノ、キム・ヨンゴルさんは、深い歴史と文化を誇るフランスの首都パリにある「パリ国立オペラ座」のバレエ団で活動しました。東洋から来た異邦人として感じた孤独、何年もの時間を経て気づいたこと、努力と忍耐…。キム・ヨンゴルさんはそれらの記憶を「身体の言語」である踊りを通して、もう一度振り返るのです。



6番目のブランチコンサートではバレリーノ、キム・ヨンゴルさんの紡ぐ美しいストーリーが、踊りと、フランスで撮影した自らのドキュメンタリー映像を通して繰り広げられます。プログラムごとに、短いながらも興味深い映像が映し出されました。個人的には映像がとても印象に残っています。シンプルさ、真っすぐさ、そしてバレリーノの人生が垣間見えました。

         コンサートは序盤から居心地の良さを感じることができました。踊り手のあふれるユーモアセンスのおかげで、観客は公演をもっと楽しむことができ、話にも真剣に耳を傾けるようになりました。キム・ヨンゴルさんのジョークや愉快な自己紹介に、観客が大笑いする場面もありました。最初のステージ<バレエと私の人生>では、バレエを始めたきっかけや渡仏の理由などについて話してくれました。

 





             キム・ヨンゴルさんは、善と悪が存在するという世界観の物語の中で、悪を表現する主人公のソロ演目をひとつ披露してくれました。彼は、2011年の第1回韓国バレエフェスティバルで応募作<WORK>で振り付けを始め、その後、国内外の多くのステージや作品でダンサー、振付師として活躍。主な作品には、文化観光部と国立バレエ団が後援した「創作ファクトリー」の応募作<ビエモ-オルペウスとエウリディケ>(江東アートセンター)<WORK>シリーズ、SPAFK-BALLET WORLD、釜山国際映画祭のオープニング公演(ボレロ)、国立現代舞踊団が企画した招待公演(ボレロ)、光州市立バレエ団招待公演(ボレロ、ブランデンブルク協奏曲など)などの韓国内の招待公演のほか、イタリア・コモの音楽祭や米韓同盟60周年記念公演(ニューヨーク、ワシントン、LA)、ワシントン韓国文化院が主催した第2回韓国文化週間招待公演などがあります。



2番目の音楽はチャイコフスキーの<白鳥の湖(Swan Lake)>の第1幕アダージョ<obliviate>で、3番目の音楽はマックス・リヒターの<On the Nature of Daylight>です。記憶の中の数多の記憶。その向こうに見え隠れするかすかな思い出、そのすべてが消えてしまうかもしれない日、その日が来るとしても、続いていく今この瞬間。

             しもこの世に生まれると同時に歩き出す道の先、死。死の扉の前で後悔したところで、意味のないこと。ショパンの前奏曲<UNE PROMENADE>:いつの間にか時は過ぎ去り、私たちはここにいる。静かに見つめ合い、温かいほほえみを浮かべ、あいさつをする。夕焼けを眺めながら思い返す、二人だけの思い出。音楽<HUG LE BARSA>:伝説的な振付師、モーリス・ベジャールがパリ国立バレエ団のために手掛けた全2幕の作品。タイトルもOperaの綴りを逆読みした<AREPO>です。


コンサートではバレリーナのキム・ジヨンさん、キム・ダウンさん、キム・ジヒョンさんらもキム・ヨンゴルさんと素敵な踊りを披露しました。観客もステージを満喫できたようでした。

 公演のあと、観客には無料でコーヒーやオレンジジュース、サンドイッチがふるまわれました。



文:第11ACC記者団 イマロバ・モクヒヌル

デザイン:第10期 ACC記者団 チョ・ミンヒ

  

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